こけさば!

旦那と娘の3人暮らしの日々徒然

頑張ってもできないことだってある。

自分は割と母親からあんまり褒められたことがない。

どちらかというと怒られたり叱られたり叩かれたりといったことが多かった気がする。

親になった今それがどうしてか考えるようになりひとつの結論に辿り着いた。

 

母自身もまた自分の母親に褒められて育ったことがないからだ。

私が子供の頃母はよく祖母に「料理や掃除家事がロクにできないダメな人間だ」と事あるごとにネチネチ言われていた。

確かに料理も掃除もそんなに上手ではない母だったが、ぶっちゃけ今冷静に考えてみると祖母自身も料理が毎回ワンパターンだったことに気付いた。

母は、母なりに努力していたことも今ならわかる。

時々娘にきつい言葉を言ったり、感情的に怒鳴ったりするときに娘が泣いた時にふと昔の自分を思い出す。あの時自分は母にどうして欲しくて泣いたんだろう

「一緒に自分のダメなところを考えてどうすればいいか教えて欲しかった」

「おこってるお母さんは怖いからいやだ見ていたくない」

 

特に幼稚園ぐらいの時はなぜか夜なかなか寝付けない時があって何度も母に「早く寝なさい」と怒られた。その時はどう頑張って目を瞑っても眠くなくて(よくよく考えてみれば幼稚園帰ってきてからさせられてた昼寝が原因だったと思う)

 

そして今昼寝をしてしまった目が冴えてる娘相手には、夜更かしというわけではないけど、布団に就く時間を少し遅めにして

顔を合わせてると遊んで貰えると勘違いしてテンション上がってしまうので反対の方向をみつつ私はスマホをいじり娘は私の足の指をいじり、娘が眠くなるまで極力付き合うようにしてます。