こけさば!

旦那と娘の3人暮らしの日々徒然

娘の通う幼稚園はカトリック系

1学期が無事終了しました。

心配だった娘の宗教観も娘の不思議ちゃん度を上げるだけにとどまりました。

最初は「さばちゃん おいのりは しません!!」と堂々の祈り全否定宣言してましたが(それはそれで3年間通せたら大物になると思うのだけど)

「きょうは、まりあさまとおはなししてきたの」
「(ん?マリア像のことかな?)へー、マリア様と何お話してきたの?」

ハッピーセットはおいしいね!!っておはなし(ドヤァ)」

マリア様…ハッピーセット食べるかな?(遠い目)

※後にシスターの事を「マリア様」って呼ぶ子がいるという話を聞いたので、娘もそのパターンかな???いやでも質素な生活をしてるであろうシスターにハッピーセットの話ってわかりますかね!!

「ママ、ちちとこしよー!!」
「(ちちとこ?コストコの事??)えっ、ちちとこって何?」
「ちちとことせいれいのみなによって あーめんだよ!!」

略すな!!「お祈り」って言わなきゃわからん!!コストコ行こうみたいなノリで言うなや!!

そして家でお祈りをやろうとしてる時の全裸率の高さ…何故全裸で祈るの?

保育参観や給食参観でもちゃんとお祈りの歌や父と子をやってる娘を見てると「あぁ、やっと習慣づいたんですね」と成長を感じました。

基本お祈りは娘の自主性に任せてます。やりたいならやればいいし、無理に習慣づける必要もないかと(幼稚園では一応夏休み中も習慣させるようにお達しは出てるけど、調査書の宗教観に強制させるつもりはないよ書いたので、それを通します)

 

この幼稚園に通うことに決めた最大の理由が在園児が皆未就園児だった娘に優しく接してくれたので(幼稚園で水遊びしてて、それに混ざりたいと娘がゴネて泣いてた時には「大丈夫?」って心配してくれたり、娘が欲しがってた木の実を「ダメだよ」って強めに断られた時もあったけど、その後袋に入れて分けてくれたり(まぁ、その辺は先生の指導もあったんだろうけど、それはそれで「先生がちゃんと見ててくれた」ってことだし)先生もプレの先生じゃない先生も娘の名前を憶えてくれたりといい先生といい子がたくさんいるところなんだなと思ったんですけどね。
(勿論去年から完全給食になったのもかなり魅力的なポイントですが)

一時預かりは働いてる親御さんが優先されるので、なかなか使いどころが難しかったり、幼稚園入園で密かに期待してた「幼稚園でのオムツ外れ」もついにオムツのまま1学期が終わってしまったりとちょっとあれれ?と思うこともありますが、この幼稚園に通うことができてよかったです。

幼稚園入園前に聞いた「あの幼稚園は裕福な子やお医者様の子が通う幼稚園」という噂はやはり一部は本当で「お金の価値観違うわー」っていう人はやっぱり一定数いましたが、「あぁ、この人とはお金の価値観合うわー」っていう人もいたので過剰に気にする程でもなかったな。